2007年10月19日 (金)

ハシゴに次ぐハシゴ

今日はお昼くらいに原宿へ。
用事の前にごはんを食べてしまいたかったんだけど、
そんなに時間がなかったので、行き先の手前に新しくできたらしいファッションビルの、
地下にあるトライベッカでランチ。

おしゃれーな内装と、お手頃なランチ。
ランチにはサラダバーと飲み物がついてくる。
何を食べるか考えて、
食べやすそうだったので、着物を着ていた私は、
アジアンプレートを注文する。
この日のメニューは鶏肉のバジル炒め。

ということで、オレンジジュースとサラダバー。

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しかし、ここで気づく盲点。
スパゲティはソースが飛びそうだから避けたんだけど、
サラダバーってのも曲者ですね。

サラダバーって野菜があって、その上から好きなドレッシングを掛けるでしょう?
普段家で食べる、トスしたドレッシングとは訳が違うわけでして。

で、お野菜も水菜。ぽとぽととドレッシングが落ちる訳ね。
気がつけば、襟元に油染みがー!

サラダバーという性質上、ドレッシングが選べるのが当たり前と言えばそれまでなのですが、
どうしてもドレッシングが多めになってしまうのが悩みの種ですねー。
かといってテーブルでフォークとスプーンでトスするのもどうかなとか(笑)

でもこのお皿の中で着ている物に染みがつきやすいのはやっぱり春雨サラダだったな(笑)
コイツは結構危険です(笑)。

で、メインのアジアンプレート

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ちがうちがーう!想像していたやつとちがーう!(笑)
がっつりタイ料理みたいなのを想像していたのが悪いのですが。
鶏肉は挽肉を使ってます。このあたりでコストダウンを計っているのだな。
で、辛くもなく、何となくはっきりしない味なのは、
あんまり辛いと嫌がられたりするせいなのかも知れないですが。
美味しいタイ料理が恋しくなりました(笑)。

それでもちゃんと残さず食べて、
食事を終えて用事を終えて、帰りに病院に行って。
病院の待ち時間が長くて、出る頃にはかなりの雨。
携帯用の雨コートと傘や草履カバーは持っていたけど、
携帯用の雨コートって意外と頼りないなと実感。
相方と駅前で待ち合わせて、しんぽに行くことに。

少し肌寒かったこともあって、ビールという感じじゃなかったので、
今日は1杯目から清酒で。
確か正雪のひやおろし。
突き出しは芝海老の唐揚げ。

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そういえば最近食べてないねなんていいつつ、
牡蛎酢とか食べたりして。厚岸産でした。

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お刺身の盛り合わせがなんだか今日は豪華。

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真ん中に天然の鰤、それから鰹、
鱧、肝たっぷりのカワハギにマコガレイ、そして釣り鰺。

鰤が旨かったー。もうすぐ冬なのねーとか思ったり。

例によってカウンターに山盛り置かれた椎茸を焼いてもらって、

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お待ちかねの焼き物。
これなんだと思います?

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太刀魚。
こんなに身の厚い太刀魚は見たの初めて。
焼く前の物を見せてもらったんだけど、たぶん1m越えてるねって話してた。
体高(でいいのかな?)は20センチくらい。食べ応えがあります。

その後、今年はハロウィンパーティーをわが家でやる予定になっていて、
そのデザートに使うリキュールを何にするかで迷っていて、
ふと思い立って、ラス・メニーナスへ。

テーブル席は落ち着いたあとだけど、
今日も外国人の友だち同士でカウンターは盛況。

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ジンさんと話をして、色々相談したりとか、
この間ラスであったウェディングパーティーの時に、
うまく勧めたハーブが取り寄せられたかどうかとか、そんな話になったりしつつ、
先ずは冷えたマンサニージャを1杯。

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その後カウンターに移っておしゃべり。
お腹は一杯だけどちょっと飲みつつ。

ジョニーは今日も元気。

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調理台の脇によく判らない物体があったので頼んでみたら、

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どうやらトルティーヤ。
およそ伝統的なそれとは全くかけ離れたジョニースタイル。
そんな感じがまた良い。

ジョニーとジンさんから「チョップスティックのバーが改装終わったみたいですよ」と聞き、
ちょっと顔を出しにお店まで。

今日も仁美ちゃんは元気に働いておりました。
やっぱりバーにいる方が生き生きしてるな。

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で、締めにジンソーダ。
彼女はジンが好きだから、ジンを使ったカクテルが上手。

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野球のシーズンも終わったし(同じベイファンなのだ)、
今度は一緒にオーセンティックバーを回ろうねなんて話したりしてね。

流れ流れて今日も酔っ払い。

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2007年8月 8日 (水)

脂より肉

以前、旬海というお店のコンサルティングをしていた話を書いたのだけど、
その後、調理長とマネージャー二人が辞めるという事態になり、
二人の仕事先のことなど心配していたら、
横内商店の横内さんから電話が。

「うちの店長が辞めちゃうんですけど、前に言っていた人、どうでしょうね?」

前に言っていた人とは、元旬海の調理長、金原くんのこと。
ちょうど他のチェーン店でくすぶっていた彼は、
とんとん拍子に話が進み、横内さんの元で働くことになった。

で、それから1ヶ月。
どんな様子なのか見に行くか、ということで、
元マネージャーの井口さんをつれて3人で、
新橋の焼肉店「かるびあーの」へ。

彼はとても元気そうで、楽しそうに仕事をしていた。
徐々に自分の作れる料理も出している模様。
何より、お肉の部位や扱ったことのない肉を扱えるのが勉強になる、と言っていた。

それで、じゃあ今日はおすすめで、というと、
「白金豚のソーセージが結構旨いんでこれと、シビレあたりからいきますか?」
なんて感じで焼肉。

まずはどどんと山盛りのキャベツが出てくる。

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添えられているのはアンチョビのソース。
あとはコチュジャン、柚子胡椒、かんずり。
キャベツにアンチョビのソースって言うのが憎いね。

で、白金豚のソーセージ。一口サイズのかわいい生のモノ。

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これをころころと目の前の炭火で焼きながら、
シビレをまずは焼いたりする。
食べるときの調味料は、塩胡椒とオリーブオイル、レモンのみ。
最初出てきませんが、頼めば出てきます。

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この店はカウンターが中心の店なのだけれど、
カウンターのシステムが良くできているというか。

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これで一組分、というか、二人から3人くらいかな。
長いカウンターに炭を入れる炉が切ってあって、
お客さんの入った席の所にだけ炭を入れればいいようになってる。
掃除は1本のカウンターだから全部いっぺんにできちゃう優れものなのだ。

これなんだっけ?たぶんゲタカルビ。

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これはハラミと、もう一つは何だろう。ともかく部位が判らない(笑)

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もいっちょなんか。全部1人前ずつ。

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かるびあーのは短角和牛中心の店なので、
お肉を見れば判るとおり、脂が少なく「赤身」って感じ。
その分食べ飽きしないのも事実。

ここで登場、金原スペシャル、塩ユッケ。

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これはもうここでしか食べられないので是非行ったら、
黒板メニューになくても「塩ユッケありませんか?」と訊いてみてください。
旨いです。まじで。

そしてまた部位を忘れてしまった肉(右)と、
珍しくさしの入ったお肉。

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サシが入っている方は佐賀牛だって言ってました。
ある意味口替えにはなるけど、
やっぱり脂の強い肉は飽きるんだよね。
あまり量が食べられない。

これくらいはわかる。ミノ。でもきれいなミノだね。

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ちょうどキジだったか、うずらだったかが入っていたんだけど、
速攻売り切れてしまったらしく、
そこで出てきたのは鳩。

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足まで付いていて見る人によっては「ひえー!」って感じだろうけど、
足はコラーゲンの塊ですんでね。しっかり食べましょう。

またここで赤身にもどる。でも部位が判らない(笑)

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ここは赤身の中でも比較的脂のある部位なのかな。

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たぶんギヤラかな。もちもちこりこり。

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この辺でいろんな話をしていたら、
井口さんの今後の就職先についての話が出て、
そうだそうだとある人に電話をする。
するとすぐに、お店に来てよ、と言う話になったのでここで移動決定。

そうそう、このお店、横内さんがお肉の卸をやっている関係で、
お客さんにシェフが多く、
「ハラミ1キロくれる?」
とかブロックでオーダーが来て、
「アルミホイルくれる」
とか言ってお肉寝かせて切って食べたりすることも多いとか。
ちなみに「焼肉のたれ」の消費量、
1ヶ月に1リットル行かないそうです(笑)。

そして銀座方面へ移動。

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こんなものを飲んだりしながら、
お仕事の話をしつつ、
時間が時間だったので彼女は先に。

オリジナルのお水のタンブラーだったかな?

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すごく可愛らしいデザイン。

この春になって始めた洋風の料理を試食。

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味もぐんと良くなってる。

最後に見つけてきたんだ、というワインをいただきながら、密談。

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全ては来春に向けて。
ちょっと楽しみな夜。

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2007年1月22日 (月)

最後の晩餐

もう、年も明けてかなり経つものの、
なんと新年会。

場所は新宿の旬海。
そう、コンサル先の新年会です。

というか、元クライアント、になりますね。
去年の末で契約が切れましたので。
さまざまありまして、契約が終了した次第。

しかしながら、私との契約を打ち切る事態になった段階で、
料理長とマネージャーが辞めるという話になったのですよ。

話をすると長くなるのですが、
この店の親会社とコンサル契約をしたのは、
BSEの報道が出た直後のことでした。
本来は、もう1つの別のお店のリニューアルをする予定でしたが、
焼き肉屋さんだったこのお店は、
報道が出てから、売り上げが9割減まで落ち込み、
どうにもならないからまずこちらの業態替えを、
ということでリニューアルに関わらせていただいたのが最初です。

ホテルの地下にありながら、
ロースターの排気をすべてホテルの屋上に出すという、
何とも大がかりな設計をしている関係上、
ロースターを外して店内をいじることができず、
内装を若干いじってイメージを少し変えて、
メニューはオーナーからの依頼で全面的に変更。
当時流行し始めたオイスターバーを取り入れることになりました。

決して立地のいい店ではなく、
「ホテルの下にある飲食店街」という扱いなので、
ホテルにパンフレットを入れることもできないお店なので、
どうやって足を運ばせるかがキーでした。
どうしたらほかと差別化できるのか。
また、焼き肉以外の料理をしたことがないスタッフに、
料理を教えていく、という、
通常のコンサルティングにはあまりない仕事も加わる形でした。

それから3年。
お店の客層も代わり、
最初でなかったワインがたくさん売れるようになり、
ヒューガルデンの樽は3日で売り切るようになりました。
さあこれから、料理長やマネージャーに、
自分で考えて自分で店を作っていく力を、と思っていた矢先の契約解除。
理由はいろいろなのですが、
スタッフとしては納得のいかない部分が多かったようで、
大切な戦力である2人が抜けることになってしまいました。

なので、この店で最後の新年会。
というか、営業時間中に、みんなでお店で食事をするのは初めてだけれど。

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最初に生牡蠣。5種類のソースとともに。
このソースも、いろんな試行錯誤の末に生まれた物でした。
お店がリニューアルしてすぐの頃、
メニューを同業者にみんな持って行かれちゃうという、
ちょっとうれしいような困ったようなエピソードも今は懐かしい話。

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帆立とホッキ貝、芝エビ。
芝エビなんかは我が家の炭火焼きパーティーの定番だった物を、
そのまま取り入れていますが、ほかでは出してないよね。
すごく美味しいんだけど。
ほかにはスカンピとか、ワカサギなんかもいただいて。

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焼肉店だっただけに、お肉のチョイスは抜群。
普段のロースやカルビに混じって、今日はアグーがありました。

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最後だからワインもいろいろ飲んじゃおう。

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去年の秋頃に始めた厚切りカルビ。
肉質もいいのでお客様から好評なのだそうです。

いろんな話をしながら、このあとも延々とワインを飲みつつ、
おつまみをつまみながら、これからのことを話す。

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最後に冷麺。

料理長は、もう行くお店が決まっています。
今度は韓国家庭料理のお店。
それについて、何を見ておくべきかのアドバイスをしたり。
マネージャーは今転職先を検討中。
面接にもすでに行っていて、かなり好感触だったようです。
彼女はソムリエも目指しているということなので、
いい上司のいる店に行けるといいなと思います。

契約が切れても、これからも、
いい友達であったり、
料理人やサービスマンと、口うるさい客という関係で、
ずっとつきあっていこうねと約束して、
ハグして別れました。

この店を通して、気がついたら私は、
教えられる立場から、教える立場になっていて、
またそこで、さまざまなことを教えられるのだということを、
たくさん学んだなと思っています。
普通の契約と違っていたから、できたこと。
私の中でも、大きな財産になりました。

今度は、うちでみんなで食事を。
みんなの仕事が決まって、落ち着いたら、遊びにおいでね。

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2006年11月 3日 (金)

国産ワインの新酒と、いろいろ思うこと。

今日は日比谷公園まで。
毎年恒例の山梨新酒祭りに出向くためです。
造り手さんもたくさん来ているから、
クライアントのスタッフを紹介したかったし、
ワインを試すのにもいい機会だったのでね。

が、しかし。

どうやら今年は噴水広場周辺で、
某AMラジオ局のイベントも同時開催していたがために、
ものすごい人出になっていまして。
会場はぎっしり。
広場を囲む公園の敷地の地面は、
レジャーマットを広げた人で埋め尽くされ、
今まで見た事のないような行列が入口にあるくらい。

事務局にいた勝沼醸造の有賀さんに訊いてみたら、
1.4倍くらいの人出を予想していたらしいけれど、
そんな物では収まらないような状況らしく。
試飲用のワインも各社多めに用意してきたものの、
どこも足りなくなる上に、行列がすごすぎて、
根気よく並ばないとワインにありつけない始末。
ブースでワインをついでいる各社のスタッフも疲れ気味。

今年の新酒でいいなと思ったのは、
丸藤葡萄酒さんの辛口の甲州。
しばらく会っていないけれど(電話はしてるんですが(笑))
元気にしているかしらとか思いながら、
とりあえず数社試飲をして、
落ち合ったスタッフとともに各社の方にご挨拶をしたところで退散。
いや、人出が多すぎてワインが飲めないのも困りものです。

ゆっくり試飲をしたければ山梨へいけって事ですかね(笑)。

で、スタッフとともに、昼食へ。
人出も多いし、すぐに入れるところにしよう、ということで、
日比谷の慶楽へ。あ、2日連続で中国料理だわ。

で、今日のランチ。
白身魚のフライに牛肉の炒め物とごはんにスープ。
スタッフは名物のスープ炒飯なんかも食べておりました。

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慶楽の料理、私は好きなんですよね。
オーソドックスなお料理が多いけれど、
しっかりした昔ながらの味でほっとするし。
グループで円卓を回す楽しみも2階には用意されてる。
そういう中国料理も私は大好き。
コース仕立てで少しずつ出てくる今時のとはまた別にね。

で、その日の夜。
夢酒みずきにて、勝沼醸造の有賀社長と落ち合いまして。
森さんはほかに来客があって忙しそうだったので、
お話がほとんどできませんでしたが、
社長といろいろとおしゃべり。

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突き出しと、これはふぐのお刺身をポン酢でいただいたものかな。

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その後じゃこ天なんかをいただいたりして。
ワインはアルガブランカ クラレーザだったかと。

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お任せでお料理を頼んでいたので次々と。
これは自家製のスモークの盛り合わせ。
これの明太子が旨いのだなあ。

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それで、日本のワインもいいけど、
たまには清酒はいかが、ということで、清酒。
木村ガラスのチューリップ型のグラスで。
このグラス、小振りでいい感じなので欲しくなってしまいました(笑)。

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これは飲まなかったんですが、
勝沼醸造のラベルデザインをしているのと同じ方がデザインした、
グラッパのボトル。
傾向は当然カリグラフィで有名な人なので似ているけれど、
ボトルのずっしりした感じなんか素敵ですね。
確か飲んでいないんですけど(笑)。

あまり深酒しないうちに夜も更けて、今日はお開き。
また勝沼で会いましょうと話して社長ともお別れ。

勝沼、今度いつ行けるかな。
なるべく早いうちに行きたいと思っているんだけれどなあ。

そして夜遅くに、なんとかかんとか荻窪までたどり着く。
あまり食べていないので食べたりないということで、
ちょっとつまみに深夜まで開いている胡同101まで。
あれ、なんか中国料理づいてますね。
近くにある立ち飲みの「金魚」でも良かったんだけど、
ちょっと立ち飲みは疲れるかなと言うことで、
ゆっくり座れるところでということで。

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ピータンと煮卵の盛り合わせでまずはビール。
この日の打合わせの話や今後のことなど話しながら一息。

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鍋貼棒餃子。
ここはもともと北京料理が中心で、
割と美味しい料理を出していたんだけれど、
なんかだんだんとクオリティが落ちて行ってるような。
以前は東北地方っぽい面白い料理も出していたのだけど、
そういうのもなくなっちゃったし。
そんなわけで、深夜でないと寄らない店の一つになっちゃった。

お客の側は店のクオリティに関しては、
敏感だと思うのだけれど、
出している側はちょっと油断すると、
どんどん質が落ちていくから大変だなあとも思う。
でも、お客さんが喜ぶ料理を出し続ける努力を怠らずにいるのが、
料理人のあるべき姿なのではないかなあと、
いつもそんな店に出会うと思ってしまうんだよなあ。

でもまあ、ちょっとつまんで雑談するには、
こんな感じでもいいのかも。

そんなことを思う、ちょっぴり疲れて、ちょっぴり幸せだった夜。

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2006年10月19日 (木)

ちょっと1杯のつもりが

仕事の帰り道、銀座にちょっと寄り道をする。
お願いしていた印傳のパスケースが届いたというので、
それを取りに。
ついでなので、周辺のインテリアショップなんかをリサーチ。
面白いものはないかなといろいろと物色する。
めぼしいものを写真に納めたりしているうちに、
旦那さんから電話がかかってきたのでそのまま待ち合わせ。

なんとなくふと思い出したので、
夢酒みずきの森さんに電話をしてみる。
そしたら、じゃあ会いましょうか、なんて話になり、
夢酒みずきへ。

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まずはビールでお通し。

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手作りのお豆腐をいただいて、

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永田農法の野菜スティックを。

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練り物好きとしてはかまぼこは食べておかないと。

ここで森さん登場。
あれ出してよ、ってかんじで出てきたのは、
李白のにごり。

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この間ニューヨークに行ってきたばかりだとかで、
これはニューヨークの飲食店で出しているんだとか。
夢酒で同じものが飲めます。はい。
ガスを含んだにごり、わかりやすいかもしれないですね。
私もこれは好きな味だな。

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その後おでんの盛り合わせをいただく。
結構種が凝っていて楽しかった。


で、森さんが「これから霞ケ関で飲む約束しているんですよ」
という。
「よかったら一緒にどうですか。」というので、
流れに任せて霞ケ関へ。
夜の霞ケ関に遊ぶところなんてあるのか?と思いつつ。

10時半くらいになったころ、
その近辺で働いている女性と落ち合う。
某社のKさんという女性。ばりばりのキャリアな方という感じ。
話していても、頭の回転早いなーと思ってしまう感じというか。

で、これからどこに行くの、という話をしたら、
「近くの中華料理屋さんで飲みましょう。」
ということになる。

通り沿いに出て、お店のある方へ向かうと、
その辺りだけお店の電気が明るくて、
3軒中華料理屋さんが並んでいる。
それ自体もすごいんだけれど、
その店がどこもいっぱいと言うことがすごい。

で、そのうちの1軒に入って、
ビールなど飲みながら、軽く食べてもう1軒行きましょうと言う話に。
Kさんはメニューを見ながら、
あれとこれとそれと、と、手早く注文をしていく。
あまりの手際の良さにびっくりしつつ、ワイワイと雑談。
周りも大勢の人とかが多いんだけれど、
外国人の団体からサラリーマンのおじさんまでお客さんはいろいろ。
でも熱気あふれる感じがすごい。

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で、蒸し鶏。

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それから餃子。
これが案外、皮がもちもちで美味しい。

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豆苗の炒め物を少しと、

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隣のテーブルで食べているのが美味しそうだったというので、
牛肉の炒め物かなにか。

1軒目はここで切り上げて、
最初に入れなかった店へと移動。

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さらに飲むのは焼酎。
まだまだ飲んじゃいます。

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つまみにもやし炒めと、

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お通しで出てくるのはめざしと梅干しと塩。渋すぎ。

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ゆできゃべつと餃子。
ここはラーメン居酒屋らしいのですね。

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この間美味しかったから、とKさんが頼んだ、
蒸しチャーシュー。とろとろで美味しい。

最後にラーメン食べようよという話に。
えー、食べきれないって、という言葉をよそに、
小さいのなら平気でしょ、と、
味噌味、醤油味を2つずつさっさとオーダー。

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で、醤油ラーメンと、

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味噌ラーメン。

さすがに食べきれず、だんなさんにほとんど食べてもらったり。

でも恐るべし霞ケ関。
こんなお店が夜中までにぎわっていることに驚き。

ちょっと1杯のつもりが霞ケ関ツアーに。
次回は高円寺ツアーしようねと約束して別れる。
今度は私たちが案内役。さてどうなることやら。

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2006年4月26日 (水)

打合わせもまた楽し

夕方から銀座の夢酒みずきで打合わせ。
個室みたいなところで3人で悪だくみ。
ビールやら、出荷されたばかりの十四代のなんてのか忘れたけど、
まあそんなお酒を飲みつつあれこれつまむ。

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じゃこ天。
2種類あるからと盛り合わせにしてくれた。
それぞれ造り手の違うもの。
手前の方がぷりっとしていて素朴。
奥の方がもう少しふんわりした感じ。
手前の方が個人的には好みかな。

それと写真に撮ってないけど、
長崎の鯛のお造りが美味しかったな。
鯨のたれなんか頼んで日本酒を飲んだり、
打合わせが一段落ついてから、
焼酎の飲み比べをしたりとか。
坂本龍馬ビールなんて言うのを飲んだりとか。
永田農法の小さなファーストトマトが美味しかったのだけど、
それより、同じ永田農法のパイナップルの旨いこと。
芯まで全部甘くて美味しい。ちょっと感激。
分けてもらってしまいました(笑)。

その後、ちょっと飲みましょうという話になって、
マルコナに行ってみるものの、いっぱいだったので、
近くのお多幸でどうするか作戦会議。
実は結構3人とも思い出深い店だったようで。
私は銀座で飲んだあと、実家に泊めてもらうときに、
親と待ち合わせしてここで良く軽く食事して飲んだりしたなあ。

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それで、おでんの盛り合わせ。

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それから、いかのぬたとたこのぬた。
ちろりに入っているのは菊正宗の熱燗。渋いです。

その後、話の流れで六本木へ。
写真がぜーんぜん残っていませんが、
(というか撮っていない)
まずはRotiに寄ってビールを飲んで、
その後さだ吉でちょっとつまんでお酒を飲んでから、
きざみきつねを食べる。
久し振りに食べたけど美味しかったなあ。
しみじみ味わい深いうどん。

さだ吉も久し振りに来たけど何年ぶりなんだろうとか思いつつ、
六本木を後にする。
六本木に飲みに来てなかったからなあ、ここ数年。
ご無沙汰している店もかなり多い。

そのうち顔を出さなくちゃとか、
思ったりした夜でした。

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2005年12月 7日 (水)

うれしいこと。

今日はコンサルをやらせていただいてるお店の試食の日でした。
新しく鍋をなにかメニューに加えたい、ということだったので、
家でも試作したりして。

魚介の鍋は、ブイヤベース(かなり本格的なやつ)があるので、
魚介ではなくて、お肉のお鍋に。
いろいろ考えて、コラーゲンが効率よく摂れそうなものにしてみようかな、と、
そんなようなものを考えてみました。

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鍋の上に乗ってるゼリー状のものが、固まったスープ。
鶏のスープなんですけど、もみじ(足です)とか手羽先を使ってます。
鶏の中でも、コラーゲンが多い部分。
本当はとさかとかも使いたいところですけど、
とさかだけ出荷している業者さんはないので。
崩れた状態で上に乗っていますが、
実際にお客様に提供されるときには、
お鍋の真ん中にかぽっと丸いのが乗ってる感じになると思います。
追加のスープも、固まった状態のものが出ます。

お鍋のたれもちょっと普通とは違うものを。
アミノ酸やビタミンがたっぷりの、
コラーゲンを摂るときに効率を良くしてくれるものを使ってます。
女性のお客様も多いようなので、こういうのもいいかなと。

他にも前菜を試作していただいたものをチェックしたり、
昨日自分で作ったデザートを持っていって、
サービスの仕方を教えたりとか。

最近は、こうやってメニューを試作してもらって、
確認しているときにスタッフが「美味しい」って、
まじ食いになっちゃうときが一番嬉しいですね(笑)。
あー、よかった、ってちょっとほっとします。
でも、お客様からの反応の方が、もっと気になりますけど。
このお鍋を組み込んだコースを始めるようなので、
これからどうなるかちょっと楽しみです。

リニューアルして3年。
ようやくお客様がオイスターバーとシーフードグリルという認識を持ってくれて、
客層もだいぶ変わったという話がありました。
ワインも出るようになったし、ベルギービールも良く出る。
置いている牡蠣も、ダースで食べるお客様が増えたみたいです。
牡蠣も、他とはちょっと食べさせ方が違ってます。
駅からちょっと遠いけど、よかったら足を運んでくださると嬉しいです。

オイスターバー 旬海

試食を終えてからちょっと買い物なんかをして。
試食といってもそれほどたくさん食べるわけではないので、
夜いい時間になった頃にちょっと小腹が空く。
たまには新しいところに行ってみようかということになり、
西荻窪駅前のマハナタネというダイニングバーに。

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突き出しで出てきたのは根菜のチップス。
数種類の根菜が入っていて、食べていて楽しい。
他に、薩摩揚げとか、パルマのプロシュートを頼んで、
焼酎なんか飲んだりして。

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最近西荻窪界隈もこういう店がずいぶん増えました。
こじゃれた感じのカフェや、ダイニングバー。
でもどうしても、そう言うお店の中にお気に入りが見つけられない。
何かどこかが、私にとっては足りないみたい。
やっぱり、戎があるあたりや、
その1本先の柳小路あたりの猥雑な感じが私は好きだな。
生息している人も濃い感じで。
よく考えると、そう言う店ばかり、中央線沿線は行っている感じがするな。

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