沙南ちゃんちのごはん
昨日が原稿の締切だったりしたので、
ばたばたしていたのだけど、
今日は割れちゃってどうにもならないで、
でもネイルサロンでリペアをする暇もなく、
そのままにしていたところをようやく直してもらう。
冬は乾燥するから爪割れたりいろいろなんですよね。
なんだかんだで結構時間を食ってしまって、
終わった頃には夕方。
旦那さんと荻窪駅前の立ち飲み、
金魚で待ち合わせ。
まずはビールを1杯のんで一息。
今日の夕飯どうしようか、なんていいながら、
少しだけつまむ。
名物のラムのユッケと、
自家製のコンビーフ、小海老のオリーブオイル煮。
マンサニージャを飲みながらさっとつまんで、
ゆっくり出来そうな場所に移動する。
移動した先は、新高円寺駅近くの、
VINATEX CAFE。
たまたま知り合った沙南ちゃんという、
ベトナムのハーフの女の子が、
ベトナム人のお母さんと最近始めたカフェ。
ベトナム料理といろんなビールがかなり揃ってます。
お店のインテリアは沙南ちゃんが決めたらしい。
バッチャン焼のテーブルとか、全部家具もベトナムで買ったんだとか。
私たちが座ったテーブルも、
ガラスの天板を覗くと下にランプが入っていたりして可愛い。
コースターも手製なんだね。
ちょっと写真が黄色っぽいのは照明のせいです。
補正したんだけどきれいに出来なかったので、
そのままの雰囲気で。
まずは333を1本。グラスはなしで。
グラスがいるか聞いてくれるのも、ちょっと嬉しい。
何がお薦めか訊いて、一番良く出るという、
牛筋の煮込みを頼む。
あっさりめの優しい味。
それと、うちしか多分ないんじゃないか、ということで、
海老すり身のせトースト。
カリカリとクリスピーで美味しい。
野菜がたっぷり添えられているのも嬉しいところ。
それと、美味しそうだったので頼んだちまきセット。
揚げ春巻きがすごく美味しい。
今度は揚げ春巻きだけ頼もうかなと思うくらい。
ちまきセットといっしょに、良かったらと言って出してくれたのは、
ベトナムのお漬物。
まだつけたばかりだけど、と言っていたけれど。
ちょっとぴりっと辛くていい感じ。
なんかこの店、結構年輩のお客さんも多いらしく、
そのお客さんの中に「世界のお漬物で酒を呑む」という人がいるそうで、
(なんか素敵だよね)
それでつけ始めたんだって話してた。
なんとなく生春巻きなんか頼んでみる。
かたくなく、柔らかすぎない巻き方で、
味噌を使ったたれが、普通のものと別に出てくるんだけど、
これがとても美味しい。
これは、沙南ちゃんの家のレシピなんだそうだ。
生春巻きって家で食べるんだー、ってきいたら、
「ふつうにひとり5本位ずつ食べますよ」とのこと。
最後にフォー。
出している料理は、お母さんが普段家で作ってくれる、
いわば「沙南ちゃんちのごはん」。
でもそれが、家庭的な温かさがあって、優しい感じで美味しい。
すぐにアジアのバックパッカーな友達に教えたら遊びに行って、
結構向こうでしかお目にかからないような料理を作ってもらったりして、
それも好評だったみたい。
ネップモイも飲めます。あれ、美味しいよね。
お腹が一杯になったところでまた移動。
あんまりお酒を飲まなかったからなんだけど。
行き着いたのはボジョレー村。
店に入って席について、最初の話題は、
ドニ・モルテがライフルで自殺した話。
まだ若いのにね。
デキャンターのニュースアラートで流れてきたときびっくりしたけど。
飲んだワインはドニ・モルテとは全く関係なかったりしますが(笑)。
あれだけ食べたのに、さらにドフィノワなんか頼んでしまう。
ここの美味しいんだよね。なのでつい。
今日は隣の席に、すごく素敵な方がいらっしゃって、
その方とのワイン談義がとても楽しかった。
生前の麻井宇介さんを思わせる風貌の、白髪の素敵なおじさまでした。
小難しいことを言うんじゃなく、
偏っていない人って言うのはなかなかいないなといつも思うけれど、
こういう人に出会えると楽しいですね。
そんなわけで、ちょっと飲みすぎちゃった夜。
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