2007年8月 3日 (金)

久しぶりに会いたくて

急に以前、一緒のオフィスにいた友だちからメイルが携帯に届いた。
「チネーゼ・アキヤマってお店が安いから行かない?フカヒレ、フカヒレ!」

フカヒレにつられたわけではないけれど(半分嘘)、
他の友だちとも会えるし、せっかくの良い機会だからと、
友だちに会いに人形町まで。

人形町はあまり降りたことがないので、
事前にプリントアウトしておいた地図を見ながら、
前の仕事が押していたので30分も送れて到着。
二人にはビールを先に飲んでいてもらいました。

ということで、まずは生ビールを頼んで、3人で乾杯!

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最初に出てきた前菜盛り合わせ。
白海老の唐揚げと、クラゲと、さざえの冷菜かな?
気の利くWさんが取り分けてくれる。
女性はこうでなくっちゃダメよねえとかCさんといいながら、
心の中で密かに反省(笑)。

で、問題のフカヒレ。

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個人的には姿煮を期待していたのですが、
価格を考えたらスープがせいぜいですね。すみません(笑)。
フカヒレのように写真で見えるのは春雨も混じっていると思われ。
そこら中フカヒレたっぷりって訳でもありません。
だから期待しすぎなのよ>自分

でもまあスープを美味しくいただいて、ビールも進む。
次に出てくるお料理のことを考えて、
ここいらでお酒をチェンジ(飲み放題コースだったりした(笑))
紹興酒を出してもらう。

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豚肉とアスパラガスの甘酢炒め。
ちょっと酢豚風味な食べ物と言いますか。
こういうのは紹興酒と合うよね。

フカヒレの姿煮は出なかったけれど、こんなものが。

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北京ダックだったりして。
お久しぶりです。北京ダックさん。

ということで、友だちに正しい北京ダックの巻き方を教える(えらそう(笑))
美味しくいただきました。

次に出てきたのはなんか中華っぽくなかったりして。

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帆立をブルギニョンバターみたいなものと、マヨネーズでオーブン焼きにしたもの。
なんかフレンチっぽいよね(笑)。

そんなわけで赤ワインを頼んでみたり。

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きんきんに冷えていたけど。
中国料理屋さんで安い所ってどうして赤ワインをきんきんに冷やすのだろう。謎。

さて次に、

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メダイだったかと思うけど、白身魚の甘酢あん掛け。

それから

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ちまきのように笹の葉にくるまれていたのは、
海老しんじょのようなもの。フカヒレがたっぷり。
分かりやすい味だけど、こういうのはいかにも女子好み。
結構美味しかったな。

そして、海鮮おこげ。

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この手の店のコースの定番だよね。

それから、〆の麺。

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叉焼とねぎが細く切られて乗ったもの。

そして、最後にデザート。

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タピオカ入り杏仁豆腐。
タピオカが入ってるのがちょっと嬉しい(笑)。

友だちといっぱいおしゃべりをして、笑って。
やっぱりね、食卓の最大の楽しみは、大好きな人たちとのおしゃべり。
それを実感した夜でした。


しかししかし、そのあと大変なことが起きてしまうのです。

自宅に帰って鍵を開けようとすると、鍵が見つからないではないですか!
しかもこんな時に限って、相方は出張中。
あー!どうしたらいいんだー!

慌てても仕方ないので、携帯で鍵屋さんを調べてみて、電話を掛ける。
いくらくらい費用がかかるのか聞いてみると、1万6千円ちょっと。

すごい迷う額だなと思って、悪いなと思いながら電話を掛ける。
すると「吉祥寺の東急イン泊まったほうが安いじゃん」
と言われたので、速攻で吉祥寺に訳も分からず移動(笑)。

そして拾ったタクシーの中で千円札がないことに気づき、
琉球の前で止めてもらう。もう看板間際。

すると、いろいろとママや郁美ちゃんたちが考えてくれる。
折しも週末。さて東急インは空いているかと連絡すると満室。
で、「第一ホテルがあるよ」と言われて電話して、ルームチャージを訊くと、
「14000円でございます」
鍵屋とたいして変わらないじゃないか(笑)。

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まあおちついて西瓜でも食べて、
とママが出してくれた西瓜を食べながら、
郁美ちゃんと話していると、
「そうだ、漫画喫茶があるじゃん!」
その手を忘れていた。あそこならフルフラットの椅子で眠れる。
相方が帰ってくるのは明日。なんとかなる(笑)。

そして漫画喫茶で1晩過ごしたのでした(笑)。

悲喜こもごもの一夜。

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2007年7月30日 (月)

考えることは皆同じ

今日も朝早く目覚まし時計で起きて、
朝からせっせと片付け。
とはいうものの、やっぱり片付けきれないで、
相方の部屋にものを隠す作戦に打って出る(笑)。
でも1箱ずつ毎日片付けていったら、
割と早いうちにキレイに片付きそうな予感です。

あわわわと片付けをして、気づいたら昼で、
慌ててシャワーを浴びて着替えて、
打合せに来る某編集部の方たちのお茶の支度などして、
とりあえず、はあ間に合った、と一安心したら、
「あのー、○○ってバス停なんですけど」と言われ、
それって行き過ぎですよと知らせたあと、
朝はおろかお昼も食べていないことに気づき、
冷蔵庫に入ったままになっていた、
ドールのマンゴーとナタデココのデザートをキッチンに立ったまま食べ、
はあ、と一息つくとチャイムが鳴る。

ラフを見せられてびっくりのページ数と、
これまた難しいオーダーの取材。
あ、今回は取材される側です。
お酒どうしよう、食材どうしようと、うんうんと唸る。

まあとりあえずこうしたら、という結論をその場では出して、
打合せは2時間ほどで終了。

相方が帰ってきて、その後あちこちから腹の立つ連絡があったりして、
すっかりぐったりお疲れさん。
もうごはん作る気力なんてありません。
昨日せっかくゆで豚作ってスープも煮詰めておいたのに。

でもちゃんと、冷ましたスープは冷凍庫に小分けにしてストック。
明日は相方の朝ご飯のスープづくりです。
一応、ガスパチョと枝豆のスープの予定。
1食分ずつ小さなタッパーに入れて冷凍します。
明日も頑張らねば。

すっかり忘れていたけど、今日、よく考えたら土用なんだよね。
相方と「しんぽあたりに行ったら鰻ありそうじゃない?」
とかいって向かってみると、
鰻目当てかどうかは別としていっぱい。

ということで、この間満席で入れなかった、
まつもとに行ってみる。
するとガラガラ。

もうこうなると考えることがみんな一緒みたいな感じ(笑)。

ということで、まずはお疲れ様のビールを1杯。
よく働いた日はビールが旨いのです。
なんなんだろうね、この感じは。

で、1品目に、蒸し茄子の青山椒ソース。

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焼いたりあげたりせず、蒸し茄子っていうのがいいんだよな。
青山椒もすっきりぴりっと、夏らしい爽やかな味。

2品目に自家製の叉焼。

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これがまた旨いんだな。ビールも進んじゃうんだな。

と、ビールを飲み干して紹興酒にしようかと話していたところ、
「今日は飲んでいただきたいのがあるんですよ」と声を掛けられる。

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なにやら、新しく入荷した紹興酒らしく、試飲させてもらう。
少し甘めのホッコリした味。
お値段も手頃なのでボトルでいただく。
ロックにしても良さそうな、ちょっと濃いめのお酒。
こういうのと、叉焼に添えられた胡桃をつまんだら止まらなくなっちゃうんだな。
ヤバイ系です。

そこに夏野菜の皮蛋豆腐登場。

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軽く油通ししたズッキーニが旨い。
夏はやっぱり野菜と豆腐だとか、こんな時ばかりは思ってしまう。

最初花ニラの炒めものとかお願いしようと思ったら、
今日は終わっちゃったというので、
美味しそうだなと思っていた、
冬瓜と上海蟹味噌のソースを頼んでみる。

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これがまた旨いのね。
あっさりとした冬瓜と、蟹味噌の風味がいいんだな。

で、前回食べそびれた、
いか一夜干しの辛味炒め。

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これがねー、すごい旨いの。
ビバいかの一夜干し。
元々好きだけどまた好きになった感じ。
たっぷりの唐辛子でひりりと辛くて、ビールにぴったり。
(この時点で紹興酒飲み終わってます(笑))

最後に麺、といって、つい2種類頼んでしまう。

まずは汁なしの、叉焼の和え麺。

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文句なしに美味しいんだな。
麺といい、叉焼といい、和えているたれといい。

で、相方がどうしてもと言った、レタスとXO醤の香港麺。

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ここのXO醤は旨いんだなあ。
干し貝柱とかの香りがたっぷりして。
自作したことがまだないんだけど、してみたいなあと思っちゃう。
さっぱりと、でも旨みのしっかりしたお味。

今日はもう1軒行こうかといっていたんだけど、
疲れているので大人しく帰る。

明日も片付け&アイロン掛け地獄が待っております(笑)。
合間にスープづくりも。

専業ではないけれど、主婦って大変だ。

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2006年11月 3日 (金)

国産ワインの新酒と、いろいろ思うこと。

今日は日比谷公園まで。
毎年恒例の山梨新酒祭りに出向くためです。
造り手さんもたくさん来ているから、
クライアントのスタッフを紹介したかったし、
ワインを試すのにもいい機会だったのでね。

が、しかし。

どうやら今年は噴水広場周辺で、
某AMラジオ局のイベントも同時開催していたがために、
ものすごい人出になっていまして。
会場はぎっしり。
広場を囲む公園の敷地の地面は、
レジャーマットを広げた人で埋め尽くされ、
今まで見た事のないような行列が入口にあるくらい。

事務局にいた勝沼醸造の有賀さんに訊いてみたら、
1.4倍くらいの人出を予想していたらしいけれど、
そんな物では収まらないような状況らしく。
試飲用のワインも各社多めに用意してきたものの、
どこも足りなくなる上に、行列がすごすぎて、
根気よく並ばないとワインにありつけない始末。
ブースでワインをついでいる各社のスタッフも疲れ気味。

今年の新酒でいいなと思ったのは、
丸藤葡萄酒さんの辛口の甲州。
しばらく会っていないけれど(電話はしてるんですが(笑))
元気にしているかしらとか思いながら、
とりあえず数社試飲をして、
落ち合ったスタッフとともに各社の方にご挨拶をしたところで退散。
いや、人出が多すぎてワインが飲めないのも困りものです。

ゆっくり試飲をしたければ山梨へいけって事ですかね(笑)。

で、スタッフとともに、昼食へ。
人出も多いし、すぐに入れるところにしよう、ということで、
日比谷の慶楽へ。あ、2日連続で中国料理だわ。

で、今日のランチ。
白身魚のフライに牛肉の炒め物とごはんにスープ。
スタッフは名物のスープ炒飯なんかも食べておりました。

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慶楽の料理、私は好きなんですよね。
オーソドックスなお料理が多いけれど、
しっかりした昔ながらの味でほっとするし。
グループで円卓を回す楽しみも2階には用意されてる。
そういう中国料理も私は大好き。
コース仕立てで少しずつ出てくる今時のとはまた別にね。

で、その日の夜。
夢酒みずきにて、勝沼醸造の有賀社長と落ち合いまして。
森さんはほかに来客があって忙しそうだったので、
お話がほとんどできませんでしたが、
社長といろいろとおしゃべり。

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突き出しと、これはふぐのお刺身をポン酢でいただいたものかな。

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その後じゃこ天なんかをいただいたりして。
ワインはアルガブランカ クラレーザだったかと。

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お任せでお料理を頼んでいたので次々と。
これは自家製のスモークの盛り合わせ。
これの明太子が旨いのだなあ。

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それで、日本のワインもいいけど、
たまには清酒はいかが、ということで、清酒。
木村ガラスのチューリップ型のグラスで。
このグラス、小振りでいい感じなので欲しくなってしまいました(笑)。

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これは飲まなかったんですが、
勝沼醸造のラベルデザインをしているのと同じ方がデザインした、
グラッパのボトル。
傾向は当然カリグラフィで有名な人なので似ているけれど、
ボトルのずっしりした感じなんか素敵ですね。
確か飲んでいないんですけど(笑)。

あまり深酒しないうちに夜も更けて、今日はお開き。
また勝沼で会いましょうと話して社長ともお別れ。

勝沼、今度いつ行けるかな。
なるべく早いうちに行きたいと思っているんだけれどなあ。

そして夜遅くに、なんとかかんとか荻窪までたどり着く。
あまり食べていないので食べたりないということで、
ちょっとつまみに深夜まで開いている胡同101まで。
あれ、なんか中国料理づいてますね。
近くにある立ち飲みの「金魚」でも良かったんだけど、
ちょっと立ち飲みは疲れるかなと言うことで、
ゆっくり座れるところでということで。

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ピータンと煮卵の盛り合わせでまずはビール。
この日の打合わせの話や今後のことなど話しながら一息。

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鍋貼棒餃子。
ここはもともと北京料理が中心で、
割と美味しい料理を出していたんだけれど、
なんかだんだんとクオリティが落ちて行ってるような。
以前は東北地方っぽい面白い料理も出していたのだけど、
そういうのもなくなっちゃったし。
そんなわけで、深夜でないと寄らない店の一つになっちゃった。

お客の側は店のクオリティに関しては、
敏感だと思うのだけれど、
出している側はちょっと油断すると、
どんどん質が落ちていくから大変だなあとも思う。
でも、お客さんが喜ぶ料理を出し続ける努力を怠らずにいるのが、
料理人のあるべき姿なのではないかなあと、
いつもそんな店に出会うと思ってしまうんだよなあ。

でもまあ、ちょっとつまんで雑談するには、
こんな感じでもいいのかも。

そんなことを思う、ちょっぴり疲れて、ちょっぴり幸せだった夜。

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2006年11月 2日 (木)

たまには新規開拓その2

西荻窪の新規開拓第二弾といえばそうなのですが、
何となく中華、という気分なのに、
西荻窪にはしっかりした中国料理とかを食べさせる店は案外少なく、
いつも困ったりするのですね。
で、前は荻窪にお気に入りの店があったんだけどなくなっちゃって、
吉祥寺までたまに行くくらいになってしまって。
そういう意味では中国料理って、
私たちにとっては結構特別な物でもあるのですが、
そんなに気張らずに地元でさくっと美味しいものが食べたいじゃないですか。

で、どうかなあと思って、
前に入ろうとしたのだけどラストオーダーが早くて入れなかった、
仁(りぇん)というお店へ。

まずはビールとか頼んだりして、
前菜から、と思ってメニューを見るも、
メニュー自体が中国料理のそういった体裁を取っていなかったので、
まずは点心でもつまんでおきますか、ということで、
点心6点盛り合わせを。

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それぞれにとても丁寧に作ってあって、品のいい味。
食べたときに感じたのは、
油をあんまり使わない料理を出すのかな、ということ。
全体に海鮮系の点心ということもあるのですが、
シュウマイとか食べても脂っ気を感じないというか。

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名物、という小籠包。
特別ジュースが多いという感じはないのだけれど、
ちゃんと手作りしてますよ、という感じ。

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ちょっと面白そうだったので、
アボカドと玉子の炒め物を頼んでみる。
これを食べて、
あ、脂は使わない方向なんだな、ということに気づきます。
おそらく、テフロン加工の中華鍋を使用していると思うのですが、
脂の香りが一切ないんですよね。
で、アボカドのとろっとした感じと、
ふんわりした玉子をさっぱり食べさせる、という感じ。

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油淋鶏。
これも油はほとんど使わずに作ってますね。
オーブンで仕上げてるんだと思うのだけど、
鶏自体はぱりぱりだけど、やっぱり脂っ気がない。
脂っ気がないと案外寂しい食べ物なのねと思ったり。
ヘルシーではありますが。

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名物らしい蒸し炒飯。
せいろに入って出てきます。
これまた、玉子炒飯ではあるんですが、
蒸してあるから油は落ちてるわけでして。

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最後にちょっと食べてみようかと、
たことネギの汁そばをお願いする。
これもすごくあっさり、さっぱり。
でもこれはこれで美味しいかなと。

ただ思うんですが、中国料理店にいたこともある自分から見ると、
脂っ気のない中国料理は味気ないなあ。
確かに健康に気を遣う人から見たら、
油は極力控えてヘルシーにと思うだろうし、
食べるときは油を洗ってくれるような、
烏龍茶や紹興酒で、と思うかもしれない。
けど自分には物足りないなあ。これはあくまで個人的な意見ですけど。

疲れていても中国料理が食べたいな、というときには、
いいのかもしれないけど……。

うーん、上手い褒め言葉が見つからないのはなぜだろう。
ただ、その工夫とかはすごいなと思うのです。
だって、コレステロール値や中性脂肪が高くて、
中国料理は我慢している人もいるだろうから。
そういう人には美味しくて健康にもいいお料理だと思う。

あれ、ぜんぜんフォローになってないかなあ……。

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2006年10月19日 (木)

ちょっと1杯のつもりが

仕事の帰り道、銀座にちょっと寄り道をする。
お願いしていた印傳のパスケースが届いたというので、
それを取りに。
ついでなので、周辺のインテリアショップなんかをリサーチ。
面白いものはないかなといろいろと物色する。
めぼしいものを写真に納めたりしているうちに、
旦那さんから電話がかかってきたのでそのまま待ち合わせ。

なんとなくふと思い出したので、
夢酒みずきの森さんに電話をしてみる。
そしたら、じゃあ会いましょうか、なんて話になり、
夢酒みずきへ。

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まずはビールでお通し。

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手作りのお豆腐をいただいて、

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永田農法の野菜スティックを。

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練り物好きとしてはかまぼこは食べておかないと。

ここで森さん登場。
あれ出してよ、ってかんじで出てきたのは、
李白のにごり。

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この間ニューヨークに行ってきたばかりだとかで、
これはニューヨークの飲食店で出しているんだとか。
夢酒で同じものが飲めます。はい。
ガスを含んだにごり、わかりやすいかもしれないですね。
私もこれは好きな味だな。

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その後おでんの盛り合わせをいただく。
結構種が凝っていて楽しかった。


で、森さんが「これから霞ケ関で飲む約束しているんですよ」
という。
「よかったら一緒にどうですか。」というので、
流れに任せて霞ケ関へ。
夜の霞ケ関に遊ぶところなんてあるのか?と思いつつ。

10時半くらいになったころ、
その近辺で働いている女性と落ち合う。
某社のKさんという女性。ばりばりのキャリアな方という感じ。
話していても、頭の回転早いなーと思ってしまう感じというか。

で、これからどこに行くの、という話をしたら、
「近くの中華料理屋さんで飲みましょう。」
ということになる。

通り沿いに出て、お店のある方へ向かうと、
その辺りだけお店の電気が明るくて、
3軒中華料理屋さんが並んでいる。
それ自体もすごいんだけれど、
その店がどこもいっぱいと言うことがすごい。

で、そのうちの1軒に入って、
ビールなど飲みながら、軽く食べてもう1軒行きましょうと言う話に。
Kさんはメニューを見ながら、
あれとこれとそれと、と、手早く注文をしていく。
あまりの手際の良さにびっくりしつつ、ワイワイと雑談。
周りも大勢の人とかが多いんだけれど、
外国人の団体からサラリーマンのおじさんまでお客さんはいろいろ。
でも熱気あふれる感じがすごい。

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で、蒸し鶏。

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それから餃子。
これが案外、皮がもちもちで美味しい。

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豆苗の炒め物を少しと、

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隣のテーブルで食べているのが美味しそうだったというので、
牛肉の炒め物かなにか。

1軒目はここで切り上げて、
最初に入れなかった店へと移動。

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さらに飲むのは焼酎。
まだまだ飲んじゃいます。

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つまみにもやし炒めと、

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お通しで出てくるのはめざしと梅干しと塩。渋すぎ。

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ゆできゃべつと餃子。
ここはラーメン居酒屋らしいのですね。

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この間美味しかったから、とKさんが頼んだ、
蒸しチャーシュー。とろとろで美味しい。

最後にラーメン食べようよという話に。
えー、食べきれないって、という言葉をよそに、
小さいのなら平気でしょ、と、
味噌味、醤油味を2つずつさっさとオーダー。

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で、醤油ラーメンと、

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味噌ラーメン。

さすがに食べきれず、だんなさんにほとんど食べてもらったり。

でも恐るべし霞ケ関。
こんなお店が夜中までにぎわっていることに驚き。

ちょっと1杯のつもりが霞ケ関ツアーに。
次回は高円寺ツアーしようねと約束して別れる。
今度は私たちが案内役。さてどうなることやら。

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2006年10月 2日 (月)

やっぱりコースが好き。

今日は旦那さんの誕生日。
でも先週寝込んでいたから何もできなかったし、
プレゼントを買ったり選んだりする暇もなく。

ちょっと残念だなと思いつつ、
今日は外でごはんということで。
銀座で待ち合わせたのに、なぜか銀座では食事せず、
恵比寿のYまで。
今日は残念なことに大和さんはいなかったけれど、
気にせずごはん(笑)。

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グラスのシャンパンないかなと思ったらなくて、
ベビーボトルのヘンケルのトロッケン。
こういうグラスもかわいいね。
ほんのり甘いちょっとほっとする味。

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前菜に秋刀魚と茸の酢漬け。
秋刀魚とゼクトは合いませんが、
これ自体はすごくいいお味。
黒酢のいい香りと柔らかい味がいい感じ。

実はワインの方から先に目をつけてしまっていたので、
今日は飲みたいワインに合わせて料理を選んでいく。

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ワインはグラムノンのコート・デュ・ローヌ。
旦那さんが好きなのね。

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それに合わせて、豚角煮の蓮の葉包み
なにしろ蓮の葉の香りがいい。
角煮の下には大根餅がしいてあるのもミソ。

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季節野菜と金華ハムの土鍋蒸し。
今日は春菊とかきのこが中心。
しみじみおいしいのです。

ボリューム的に意外とこれくらいでお腹がいっぱいになってしまうのが、
なんだか寂しいところ。
そこでふと気づく。
私はコースになってる料理が好きなんだなあ、と。
前菜からデザートまで、いろいろ食べられるのが好き。
だからアラカルトで3品だけって、ちょっと物足りない。

でもおいしかったからいいのだ。
また今度、大和さんがいるときにおじゃましたいな。

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2006年9月28日 (木)

大勢で円卓ぐるぐる

なんとか抗生物質も効いてくれて、
だいぶのどの調子もよくなった。
今日は名古屋から友人がやってくる。
みんなでランチでもということで約束をしたら、
人数が結構多くなったので、
それじゃあ中華の円卓でも囲んじゃいましょうか、ということで、
今日のランチは新橋の慶楽。

でも頼むのは一品料理はほとんど頼まず、
みんなでランチの回し食いみたいな状況な訳ですが(笑)。

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これは牛肉炒めかけごはんかな。

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そして名物スープ炒飯に、鶏の唐揚げ、水餃子。
水餃子のスープがまたおいしいのよね。

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ほかにも焼きそばとかいろいろとって、
ビール飲んだりしつつ(私だけ(笑))、
みんなで円卓をぐるぐると。

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これは豚バラごはんだな。
その奥は牛すじかなにかのやつ。

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後から来た人が頼んだのは牛肉そば。
これもおいしかった。麺がね、いい感じなんですよ。

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最後に仙草ゼリーなんか食べちゃったりして。

最後に雑談していたら、
ここのお嬢さんでもある区麗情さんの曲がかかっている。
で、私デビュー当時からのファンなんですよ、とか、
友達と話していたら、
お店のおばさんが、
「今までそこにいましたよ」
と真後ろの席を指さす。なんですってー!!
気づいていたらきっと大あわてだったに違いない。
私がそのテーブルを背にしていたばかりにお会いできなかったのよー。
お店で会えるとは思ってなかったからすっごい残念。
きっと気づいていたら相当あわてて、
そして握手などしてもらったり、
一緒に写メしてもらったりしたのかもしれないな。
(すげーミーハーっちゅーか年甲斐がない(笑))

楽しいランチタイムはあっという間に過ぎる。
1階に行ってお会計。
入口のお菓子のケースには、中秋月餅が並んでいた。
もうそんな時期だよねえ。買えばよかったかなあ。

慶楽のごはんは私は結構好きなので、
またたくさん人が集まるときにゆっくり今度は夕飯とか食べたいなあ。

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2005年10月 1日 (土)

しあわせな中国料理

今日は、主任に誘われて、みんなで食事に行ってきました。
場所は白金のロンフウフォン。
予約が取れないので有名な店ではありますが、
たまたま主任が予約を取ることが出来たらしく、
私と主任、ワイン友達のお姉さま、某料理雑誌の元副編集長Iさんとの4人で、
テーブルを囲みました。

というのも、今回主任がここを予約したのは、
彼の誕生日が翌日の2日ということだったらしく、
要は「祝ってくれ」ってことなんでしょうかね(笑)。
でも、たまたま集まった私も、友達も、誕生日が比較的近く、
ちょうどいい誕生日会みたいな感じになりました。

まずはロンフウフォンに行く前に、
ヘルムズデールでよなよなペールエールを引っかけつつ待ち合わせ。
よなよなのペールエール、やわらかくて香りがいいのが好き。
スタッフから、今月送られていなかった新聞をいただく。
三越の英国展、今年は札幌とかも行くんだって。
楽しそうだから遊びに行きたいなあ。
ちゃんとよなよなエールも飲めるみたいですよ。

飲んでいるうちみんながぱらぱらと集まってきて、
飲み終わる頃に丁度いい時間になったので移動。
白金の街は、小さな魅力的な店が多いから誘惑が多い。
行きたいところが多すぎちゃって、目移りしちゃうけれど、
今日は中国料理ですよ。はい。

マンションの1室にある、カラオケスナックを居抜きで使ったような内装の店内では、
家族連れの方や、女性のグループがすでに食事をしていました。
きらきらと光るシャンデリアや、テーブルのすぐ横に置かれた茶道具、
さりげなく冷蔵庫から出てくるグラスワイン。
黒板に書かれたメニュー。
気取りがないけれど、なにか面白いものが次から次へと出てきそうな、
びっくり箱みたいなものとでも申しましょうか。

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まずはグラスでボジョレー・ブランを飲みながら、黒板に書かれたメニューを見る。
どれを食べようか、みんなで相談してみるけれど、
魅力的な料理が多すぎて結局決められず、8皿のおまかせにすることにした。
ちょっと蒸し暑い部屋の中で飲む、よく冷えたボジョレー・ブランは、
秋の始めに飲むにはぴったりの爽やかさ。
ブルゴーニュの南の白は、はっきりとした酸が心地いいですね。

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程なくしてテーブルには、アスパラガスとマコモ筍の和え物が出される。
お味噌がほんのり香る、ぴりっと辛い味。
食欲も出るし、お酒も進む。
アスパラガスの茹で方が面白くて、細いアスパラを1本まるまるくたっと茹でてある。
丁度、韓国料理のナムルに出てくるわらびみたいに。
マコモ筍はアスパラと合わせて細切りにしてこれもくたっと茹でてある。
ああ、こういう方法もあるんだなあと感心してしまう。
今度細いアスパラを見つけたら真似してみたいと思った茹で方。

お酒をどうするか考える。
すかさず主任が「安くて美味しいの」という大胆不敵なお願いをする。
ワインリストを見ることはないのか、おい(笑)。

そんな風に思う私をよそに、あっという間に並べられた白から赤までのワイン。
どうしたってこれを選んでよ、という感じの並びというか、
選ばずにはいられないチョイスでした。
最初にハーフボトルのモーゼルのリースリング、
次に77年のジュヴレ・シャンベルタン。
魅力的なニューワールドも並んでいたけど、断然この2種類が美味しそうだった。
赤は、79年のバルバレスコとどっちにするかかなり悩みましたけど、
たぶん、ジュヴレはかなり酸が高いというので、
いいバランスで飲めるのは今だけなんだろうな、という気がしたので、
みんなで話し合ってこちらに決定。
写真、ブレブレですね。白の方は主任が撮ったんですが、酔ってたんでしょうか。
銘柄が読めないじゃないすか(笑)。

2005100115

リースリングを飲みながらいただく辛い和え物はとても美味しくて、
ワインもするするとおさまっていく。
爽やかな酸とみずみずしい香りが心地いい。

2005100103

2皿目は翠王と茗荷の炒め物。
翠王っていうのは、さつまいもの葉だそうです。
噛んでいると、ほんのりとさつまいもの香りがする。
やわらかな味に茗荷の香りがきいてます。
芋類の葉っぱは、じゃがいもなんか毒があるって言うけど、
天ぷらにして食べたりすると美味しいんだよね。
若芽はやわらかくて香りも強いし、美味しいです。

2005100104

ここで白ワインを飲みきって、次の赤ワインへ。
ブルゴーニュグラスが出てきたので、
すかさずグラスを小さくしてくれるようにお願いする。
「そのほうがいいと思います」って笑われたけど(笑)。
じっくり味や香りを楽しみたいのよ。
儚げな古酒は、大きなグラスじゃあっという間にさよならが来そうで、
私はゆっくりと小さなグラスで楽しむのが好きなのです。
いい感じに枯れたきれいなレンガ色をしていて、枯葉の香りがする。
ほんのりとした紅茶の香りとか、熟成香に思わず顔がほころんじゃう。
かなり酸が出ているけど、これが料理と合うだろうなあと言う予感。
「ワインって枯れちゃうと水になっちゃうんですよ、最終的には」
という話をしたら同席していた方々に驚かれた。
「そうですね、梅干しの汁みたいになりますね」と盛田さん。
そんな話で盛り上がる横で、主任がぽつり、
「俺には縁のない世界だ。梅干し嫌いだし。」
天敵である梅干しの汁なんて飲めないんだろうが、ワインだったら飲むんだろうな。

あ、写真撮り忘れてるけど、ここでもう一皿食べてます。
みずの実を使った料理。食感が楽しかった。
あんが美味しくて、行儀悪くすすらせていただいたような気が(笑)。

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ワインを楽しみながら次のお皿を。
ツルムラサキの花と黄ニラの炒め物。これも食べかけを慌てて撮影。
いつも写真撮るの忘れちゃうんだよなあ。

ツルムラサキの花って初めて食べたけど、
やっぱり葉の方と同じねっとり感がある。
黄ニラも、ちょっととろんとしたあんのかかった炒め物にするのもいいんだなあ。
うちの近所、常に黄ニラが安く買えるのだけど、
使い切る自信がなくて毎回買うのを躊躇することが多かった。
花ニラとか、何か別の素材とこういう炒め物にするのもいいかも。

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そのお皿が下がって、大きなオーバル皿に盛りつけられた次の料理が出てくる。
かわはぎと坊ちゃんかぼちゃの炒め物。
かわはぎ自体が、相当大きなかわはぎで、
釣り好きで魚に詳しい主任も、こんな大きいのは初めてみたとのこと。
友達のTさんちは実家が元魚屋さんなのだけど、
やはりこんなに身が厚くて大きいのは初めてだとびっくりしてました。
坊ちゃんかぼちゃは小さな甘味の強いかぼちゃ。
最近は八百屋さんとかでも見かけますね。
以前出始めの頃買ったことがあるけど、詰め物をして蒸したりして食べた記憶が。
甘味が強くて小さいから、家族の少ないお家でお料理するにはちょうどいいと思う。

2005100107

かわはぎの香りとかぼちゃの甘味がすごくよく絡んでとても美味しい。
取り分けられてお皿の上に残った骨に、ちょっとばかり残っている魚を、
Tさんと私でつつく。
だって、骨の周りって美味しいじゃない。残すのもったいないもん。

綺麗にかわはぎを平らげた頃、ワインもなくなる。
料理はおそばを含めてあと2品。あらどうしましょ。

盛田さんと相談して、紹興酒を飲むことに決定。
それで繋いで、おそばの時に中国茶をいただこうかということに。

甕出しの紹興酒を小さなグラスに1杯。
それと飲み比べてみてください、と、木戸泉の古酒を1杯。
Iさん「私日本酒の古酒大好きなんですよー!」とすごく嬉しそう。

2005100109

方向性は全く違うけど、どちらもすごく美味しい。
木戸泉の古酒は、なんていうんだろう、
上品なシェリーを飲んでいるみたいな感じなのだけれど、透き通っていて美しい。
紹興酒の、いい意味での雑味やほんのりした酸味や甘味も素敵。

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お肉は意外なことに、酢豚が出てきました。
でもこれがすごく美味しかった。
黒酢の程良い甘さと酸味、お肉の香りと食感。
これだけ山盛り食べたいと思うくらい美味しかった。
またこれが、お酒と合うんだなあ。
お肉を食べ終わると当然、あんの部分が残るわけですが、
「これ、食べたい。なめたいなあ。」と、
おそるおそる、指でお皿からあんを掬い取って口に運ぶ。うまい。
「あー、すすりたいよう。」というと、
「すするの、これで今日3回目ですよ」とIさん。
ごめんなさい、行儀悪くて。
見かねた主任が「あのー、盛田さんすみません、スプーンください。」
小さなスプーンで根こそぎ食べさせていただきました。ごちそうさまです。

お酒を飲み終えて、お茶を出してもらうことになる。
私はカフェインが苦手で、飲むと情緒障害をきたしてしまうので、
(眠れなくなるのはもちろん、あからさまに不機嫌になったり、
 ひどくなると泣いて倒れ、意識をなくしたりします)
カフェインのないお茶がないかおそるおそる盛田さんに訊いてみると、
やはりうーん、と唸られてしまう。
「あのー、菊茶なんかはないですか?」と聞くも、
「あ、ローホートイに持っていっちゃった……」と玉砕。
ここは覚悟を決めて、普通に美味しいお茶をいただくことに決定。
最初に出てきたのは烏龍茶。茶葉を沈めたままこうやって飲むのは、
上海のロンジン茶の飲み方と一緒だね。
でも香りが良くて美味しい。お湯を差しながらゆっくりと飲みたいなあ。
カフェインはだめなのに、味や香りは大好き。
だからお茶には詳しくないのだけど、覚悟を決めて飲むのは楽しい。

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また写真を撮るのを忘れたのだけれど、
最後に出てきたおそばはなめこがたっぷりと使われたもの。
なめこのねっとり感が細いおそばに絡まってうまいのなんの。
これは真似したいねと口々に話す。

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お茶は新しいお茶が出てくる。台湾の烏龍茶。
明らかに茶葉の色が違う。こっちは緑色。
可愛らしい茶托に器が乗せられて出てくる。
こっちの方がぐっと甘味が強くなる。

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最後にスープが出てくる。トマトのスープ。冷製です。
とろんとした、トマトを寄せたようなスープで、
少し酢と砂糖を使っているのかな。食後に食べる爽やかな味のスープ。

あー、美味しかったねえ、といいながら、お茶を飲み、
最後に出てきた美味しい杏仁豆腐をいただいていると、
最後のお茶が出てくる。
苦丁茶というお茶だそうで、茶外茶と呼ばれるもの。
言ってみればハーブティーのような存在だそうで、
食後に消化を促す働きがあるようです。
甘味のあとに苦味がじわっと残るのだけど、
体にいい物飲んでます、って感じ。
サイトでも通販しているみたいですよ。

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こんなにも大満足の食事だったのに、お会計は思いの外安かった。
「ワイン、安くて美味しいの」が効いたんだろうか(笑)。
予約が取れないっていうのも頷けるし、
中国料理でこんなにいろんなお野菜をたくさん頂けるとも想像してなかった。
また来たいけど、予約とるの大変なんだろうなあ。
毎月1日に翌月の予約をまとめて取るそうで、
すぐに予約が一杯になってしまうそうです。

サイトもリンクしておきますか。
ロンフウフォン
お店で出してる美味しい茶葉も買えますよ。

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