2007年11月 2日 (金)

締め切りが近くなると

原稿の締め切りが近くなると、家でのごはんに手間も掛けていられないことが多くなります。
外に出るのも時間がもったいないし。
デリバリーとかしちゃうことも結構ありますが、
簡単に食べられるものが一番だったりもします。

今日は昼間、とある紳士とランチデート。
場所は時間が早かったこともあって、
表参道のフェリチタで。
ゆっくりしたかったんだけど、次の予定が私もあったので、
軽めのパスタのみのランチで。

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ツナと茸のトマトソースのスパゲッティと、

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デザートの盛り合わせ。

お茶をゆっくり飲みながらいろいろとおしゃべりしつつ。
あんまり時間が取れなかったのが申し訳なかったな。

その後私は原宿方面へ行って用を済ませて、家へまっすぐ帰る。
原稿の締めきりだからねー。

帰りにいろいろと買い物をして、帰ってすぐに仕込み。

ということで、数日間はこれ。

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おでん祭りって事で(笑)。

帰ってきてメイルボックスを確認したら、
編集さんから明日でokという連絡があったので、
ちょっとほっとしつつ、
原稿の書き出しを考えながら。

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相方のつまみには炒り銀杏。
あとは適当にしてもらって。
最後に白米を炊いたのを用意しておいて。

さ、原稿頑張って書かなくっちゃ。

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2007年10月30日 (火)

お買い物がてら

明日はハロウィン。
今年はパーティーをすることになったので、
今日はいろいろと買い出しの日。

相方が仕事に出るついでに、ランチも一緒にどこかで、となって、
まつもとは休みで、はつねは大行列だったので、
今日はThuleでランチすることに。

なんと、ランチタイムも含め、週の半分は、
オーナー1人で料理とホールをこなしているらしく。
アルバイトが集まらないんだよねーと嘆いておりました。
今どきの若い子は居酒屋さんとか、スタッフの多い店の方が、
楽しいと思うんだろうね、って言っていたけど、
こういう小さなお店には、小さいお店ならではの楽しみがあるのにね。

ということで、まずは小さなサラダ。

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相方は帆立とレタスのトマトソース。

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私は何となくクリーム系に行きたくて、
牛肉とポルチーニのクリームソース。途中で胡椒をガッツリ掛けて。

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駅前で別れ、私はあちこちへ買い物に。
足りない物やら食材やら、小物を買ったりとか。

お互い用事が済んでから電話で連絡を取り合って落ちあう。
お酒はあんまり飲みたくないねと言うことで、
今日は高円寺のチョップスティックまで。

まずはバーバーバーを。

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ほんのり甘い味が何かほっとするというか。

そしてバインセオ。

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うっかりして食べかけの、豚肉の串焼き。
片方はピーナッツが載っているやつだったんだけど。
レタスでくるんでたれをつけて食べます。

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それと、おつまみ三種盛り。
漬け物ともつ煮込みと鶏肉の炒めものかな?

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それから、パパイヤのサラダ。

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最後の締めに、トマトと牛肉のフォー。

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さ、明日はどうなることやら。ちょっと楽しみだな。

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2007年2月20日 (火)

懐かしい人と

今日は仕事の帰りに、懐かしい方と会いに。
お相手は、山岡さん。
松江にある居酒屋「やまおか」のご主人です。

ご主人と出会ったのは、私がワインのコンサルティング会社にいた頃。
松江の商圏リサーチのために居残り出張していて、
松江にひとり延泊して、日中街を巡ったり、
夜は飲食店を見て回ったりというリサーチをしていたときに、
奥出雲葡萄園の安部さんから勧められた、
「国際科学宇宙研究所」という摩訶不思議な名前のワインバーで、
そこのご主人に「松江らしい料理を食べられるお店はないのか?」と訊いたところ、
やまおかさんなら、と勧めてくれて、伺ったのが最初でした。
ちなみにその夜、一人で3軒目の店(笑)。

かなり酔ってお店を訪れ、
それでも突き出しに出てきた赤貝の煮付けがたまらなくうれしく、
のどぐろを焼いてもらったりして、楽しい時間を過ごしました。

そしてその後、うちの旦那さんが取材をするわけですが。
そのときは後から合流して奥出雲まで行って、
松江に2泊したんだったかな。
やまおかさんのところにも当然寄って美味しいごはんをいただいて。

と、前置きが長くなりましたが、
その山岡さんご夫妻が東京に来る、というので、
会ってお食事しましょうよ、と相成りました。

待ち合わせたのは恵比寿。
どんな店に行くにも、選択肢が多そうだからというのがその理由(笑)。
和食の店に行くのかと思いきや、
奥様が「イタリアン食べたい」とおっしゃったので、
それじゃあ、とチッチョさんのもとへ。
ボッカ・ディ・レオーネです。

しかしながら、昼間から十条の新潟屋で、
しっかりモツを食べてきた山岡さんと、
新宿でお友達とちょっと軽く食べちゃった奥様。
前菜とメインはシェアで、パスタを一皿ずつにしてもらい、
前菜とメインはお任せにすることに。

最初に、山岡さんがこれを、といった、
ガンドのカルパッチョ。

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ガンドというのは、いなだの北陸での呼び名だそうです。
出世魚の上に地域で名前が違うから、
またややこしいというか面白いというか。
美味しいオリーブオイルと塩、イタリアンパセリとちょっとのレモンという、
ものすごくシンプルなカルパッチョ。

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それから、東八野菜の炭火焼き。
かぶとインカのめざめ、蓮、にんじん。
にんじんがすごく美味しかったな。

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旦那さんが食べていたパスタ。
モツを使ったソースのタリアテッレだったかな。
シナモンが効いたいい味。

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私の頼んだもの。パスタ、なんていったっけ。
名前がどうにも思い出せない。
ラザーニャに使うくらいの巾のパスタを使ったもので、
ソースはサルシッチャやマッシュルームのシンプルな物なんだけど、
香りがよくて美味しいんだなこれが。また食べたい。
今度チッチョさんに訊いておこう(最近こればっかり)

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メインはもち豚。添えられているのはイタリアの白インゲン。
ちょっと大きめで、お多福豆みたいな大きさです。
もち豚のおいしさに、山岡さんご夫妻はいたく感動していた模様。
「ほかで食べ過ぎるんじゃなかった」なんておっしゃってました(笑)。

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ワインが残っていたのでチーズを少しいただきました。
手前はパルミジャーノ、
向こう側は、サンジョヴェーゼの絞りかすをつけて熟成した物。
独特の風味があって美味しいです。

あ、ワイン、写真に撮らなかったな。
白は忘れちゃったけど、赤はどこかのモンテプルチアーノ・ダブルッツォで、
ちょっと固いなあと思っていたんだっけ。
話に夢中だとついこれだから。

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私はおなかぺこぺこで言ったのでちゃんとドルチェも。
チョコレートのケーキでナッツがたっぷり。しっとり美味しい味。

食事中に話していたことが印象的だったなあ。
「東京の人はいい魚を食べていない」
山岡さんが言っていた。
スーパーやデパートの魚売り場の魚はちょっと考えてしまうと。
それはこの間、キル・フェ・ボンのプレス発表の時、
静岡県の苺生産者の人が、
「東京の人は美味しい苺を食べていない」といったのと同じだよね。

実際に、地方に行って食べる新鮮な魚や、
農産物のおいしさは、
東京で食べるものとは比較にならない気がする。
空気感もあるかもしれないけれど、
本当にいい生産者や漁師さんと仲良くなるのは、
一般の人にとっては難しいことを考えると、
いくら東京に全部いい物が行ってしまうと地方の人が言っても、
それを食べられる人はごく一握りの人でしかないのだものね。
美味しい物を食べていないというのは、ある意味で真実だと思う。
選択肢はとても多いけれどね。

それにしても、いろんな話ができて、とても楽しい夜でした。
そしてまた、松江の街が恋しくなりました。
天気のいい朝に、宍道湖からあがる霧を見に。

日本中、行きたいところだらけだなあ。

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2006年9月16日 (土)

たまには近所でイタリアン

昨日は何かと周囲で大きな動きがある1日だった。
あちこちからそんな報告が入ってきて、
なんとなく、それで疲れてしまった感じ。
いろんなケアが必要な事柄が多かったのでね。

今朝もなんだか起きられなかったものの、
旦那さんが燃えないゴミを出してくれた。感謝。
このところの疲れがちょっと出てしまったのか、
今日はほんとにやる気なし(笑)。
でも洗濯したり、毛布を洗ったりはしたけれど。
あまり機能せず、今日は行くはずだったジムもお休み。

旦那さんも気を遣ってくれて、
今日は外で食事をしようと誘ってくれた。
何を食べに行くかさんざん迷った末に、
8時くらいに高円寺のボッカ・ルーポまで。

住宅街と言うこともあって、
もう1回転目は終わってしまったのか、
店の中は静か。
よくボジョレー村で会う男の子が、
数ヶ月前からこの店で働き始めて、
「おー、働いてるじゃん」とかからかいながらテーブルに着く。

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ゆっくりとスプマンテを飲みながら、
メニューを選ぶ。
ここ、メニューを選ぶのにとても時間がかかる。
それだけそそるメニューが多い証拠。

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スプマンテはハーフボトルのみだったので、
のんびりといただく。
使っている食器もそうなのだけれど、
ワインクーラーがかわいい。欲しい(笑)。
そういったら旦那さんに、
「もううち6個あるからいらないだろ」といわれる。
だって全然うちにあるのとテイストが違うしー。
たぶんシェフのお気に入りの作家さんの物なんだろうな。

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今日は岩牡蠣がありますよ、ということで、
じゃあ是非、と頼んだ物が出てくる。
これは銚子産。今年最初で最後かもなあ。銚子のは食べてなかった。
ほんの少しのオリーブオイルと胡椒がいい感じです。

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手作りのフォカッチャ。
ここのパンは本当においしいので、
つい食べ過ぎてしまいそうになる。
ソースをぬぐう物、という感覚とは別においしいのね。

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白ワインを頼もうということでさんざん迷ったあげく、
グラスで頼めるというので1杯目に頼んだのは、
ダナエ・ファランギーナ。2005年だったかな?
カンパーニャらしい、ちょいゆるめのボディに、
ハーブや柑橘類の香りがいい感じ。
それよりラベルがかわいい。この謎の生物はなんなのだろう。
ジャケ買い好きとしてはたまらないワインではありますね。

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前菜は結局ミストにしてもらう。
手前から時計回りに、
すずきのカルパッチョ
秋刀魚となすのマリネ バルサミコ酢のソース
秋鮭の白子のムニエル カポナータ添え
自家製手羽先の燻製
自家製ロースハム
中央は温かいカボチャのプリン。

昨日だったか、スーパーで秋鮭の白子をみて、
あ、と思ったんだけど、
どうやって料理したっけ?と思って買わなかったのだけど、
よく考えたら去年の秋、ここで食べたんだった。
そう、ムニエルだよね。
今度は見つけたら買って家で食べよう。
秋刀魚となすのマリネが出色。こういう食べ方もあるなあとちょっと感心。

アンティパスト・ミストって、
イタリアンで働いている頃とか、なんでミストにするんだろうと思っていたけど、
今は、この方が実力がはかりやすいなあと思っていたりする。
前は、アラカルトを選べないからなんじゃないかくらいに思ってた。
(実際迷うからというのもあるけど)
定番でおいている物と、その日のおすすめが盛り合わせられてくるから、
シェフのカラーも出やすいし、何よりいろいろちょっとずつ食べられて楽しい。
考えてみると、前菜は「これ!」という物を含めたお任せにしてしまうことが、
最近はすごく多くなっていることに気づいたりする。

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勧めていただいたソーヴィニヨン・ブラン。
まだ長袖だとちょっと蒸し暑い感じの日に、
こういうチョイスはいいよね。
グレープフルーツの皮のような香りとか、
ハーブや青草の香りが豊か。

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プリモ一皿目。取り分けてもらったので。
富山産白いかとアサリのリングイーネ。

思うのだけど、三島さんのビアンコのパスタは、
本当にソースの作り方が上手だなあと感じる。
魚介類のうまみがしっかり出たソースがきれいに絡んでいる感じなんだけど、
一皿食べていても単調さがなくて飽きることがない。
うまいー、といっているうちに食べ終わってしまう。

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秋刀魚のトマトソースのカンパニョーラ。
ほぐした秋刀魚の入ったトマトソースに、
上に乗ったディルが効いている。
鰯とかは割と使うのに、
秋刀魚を使う人って意外と少ない気がするのだけど、
別に秋刀魚でもいいよね、みたいに感じるし、
これもまた、こういう使い方があるのねと、思ったりする。
上に乗ったパン粉も南っぽくいい感じ。

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なんだか野菜ばっかりに見えますが、
野菜の下に隠れているのは黒豚のミラネーゼ。
なんかこういうの久しぶりに食べるなあと思いつつ、
ジューシィな黒豚のカツレツをおいしくいただきました。

結局もう1本のワインにはたどり着かなかったけど大満足。

ドルチェはどうするか訊かれる。
私は当然、ドルチェを頼むつもりでいたけれど、
旦那さんは迷わずリモンチェロ。
出てきたのは自家製。

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作り方を訊いてみたら、ちょっとほかと違う。
大概スピリタスを使ってレモンのエキスを抽出する感じなのだけど、
この店のリモンチェロはそこに白ワインが入るらしく、
その分口当たりが柔らかい。
甘すぎず、レモンの皮の香りや苦みもあっておいしい。
「来年分1本買わせてください」と旦那が無理を言う。
自家消費で終了でしょうから無理だと思うよ(笑)。

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私は洋なしのシブーストにキャラメルのアイスが添えられた物を。
ドルチェ食べなくちゃ食事は終わらないのです。

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最後にカモミールティーを飲みつつ、
シェフといろいろとワイン談義。
ちょっとお疲れなのにしゃべりすぎ。
三島シェフ、済みませんでした(笑)。

それにしても今日もおいしかった。
食べながら、この間の日経ベストレストランガイドに、
どうしてこの店を出そうと思わなかったのか、
少し後悔したりもしたのだけれど、
まあ、とりあえず内緒ってことで(笑)。

明日は友達の家の近所がお祭りらしいので、
それを見に行くついでに友達の家で宴会。
毎日毎日ワインが続きます。


おっと、ボッカ・ルーポのサイトができたようですので、
貼っておきましょうか。
http://boccaalluponews.blog44.fc2.com/

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2006年1月13日 (金)

病み上がりディナー

日記の更新が遅れてしまったのは、
別に忙しかったからではなく、
ひどい風邪を引いてしまったからです。
いつまで経っても、咳が止まらず、熱が下がりません。
市販の風邪薬や鎮痛剤でようやく鎮まりつつありますが、
まだまだ微熱が下がってくれません。
最初の5日くらいは、熱がちょっと普段より高かったので、
布団の中でぜーぜーいいながら、
ゼリーなんかを食べていました。
途中、連絡のあった、
吉祥寺にある沖縄料理店「琉球」のママが言うには、
マグカップに鰹節とお味噌、
それからみじん切りにした長ねぎを入れて、
お湯を入れてお味噌を溶いたら、
蓋をして少し蒸らしておくと、
ねぎの成分が出るらしく、体にいいからと言うので、
煮たような物をつくって何度か飲みました。
(なぜ同じにしなかったのかは自分でもよく判らないんですが)
上記の物に、生姜と梅干しが入ってます。
体が温まって、どっと汗が出てきます。

それでもなんとか今日あたりから起きて、
ぽつぽついろいろと溜まっていたことを始めたところです。

そんな風にちょっと風邪の調子が良くなると、
つい油断してしまうのが悪い癖で、
今日は家で作るのも面倒だし、と外食。

イタリアン食べたいね、ということで、
高円寺のボッカ・ルーポまで。
週末なので、席が一杯かと思っていたら、
運良く空いていたので、
雨の中、お店にたどり着く。

お店のスタッフと、
「いやー、風邪引いちゃって、
 ほんとにまともな食事食べてないんですよー。
 ずっとコンビニディナーですよー。」
とか言っていたんですが、いやほんとに。
私も旦那さんも揃って風邪だったり、
旦那さんも忙しかったりで、
ほとんどコンビニ調達でした。
お世話になりました。近所のコンビニさん。

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席に通されると、横のスペースに花が生けてあって、
まだまだお正月の雰囲気。
手製の絵馬がかかっていました。

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まずは何となくビールを1杯。
風邪を引いて喉が少し痛いせいでしょうか、
なんだか飲むと心地がいいです。

メニューをみながらいろいろ考えて、
アンティパスト2品と、
プリモ2品、
メインを1品頼んだら考えようかと。
ワインは1本で済むだろうか。
済まないような気もする。

オーダーをしたら、すかさずシェフから、
「鰺の瞬間燻製は食べません?」と聞かれる。
確か沼津の鰺だったと思うのだけど、
確かに気になりつつも、他の物をオーダーしてたりしたので。
言われてうーんと悩んでいると、
じゃあ、ミストにしましょうか、と。
済みません。いつもいつも。
だって美味しそうな物はどれも食べたいじゃないですか。

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それで、最初に、
鰺の瞬間燻製とフルーツトマトのサラダ仕立てと、
里芋のスフォルマート。
きれいに盛ってあったのに早速取り分けてしまいましたので、
取り分けた状態で。

鰺、適度な脂と燻製のほんのりした香りが美味しかった。
スフォルマートは里芋を使ってるから、
フワフワだけどちょっと重たい。
こっくりと里芋の甘味の広がる味。

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ワインはイ・ニッコラ。トスカーナのワイン。2002年でした。
ほどほどの樽とちょっとの苦味。
果たしてメインまでこれ1本で行けるでしょうか……。
料理とは合うと思うんですけど。

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そのあと、鰺の代わりにやっぱりやめると言えなかった、
自家製のロースハム。肩ロースの所ですかね。
これも美味しくいただきました。
練り物好きでもありますが、
私はハムとソーセージ類も凄く好きです。
まじで大使になりたいくらい好きですよ(笑)。
(最近そればかり書いているような)

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パスタはもうすっかり春の香り。
あさりと菜の花とひいかのリングイネと、
もう1品は、くたくた野菜のニョッキ アンチョビソース。
ニョッキの、この野菜のソースのくたくた具合がたまらない。
くたくたの野菜のソース、大好きなんですよね。
家でも時々作りますけど、ショートパスタと食べたり。
あさりも、温かくなったら自分たちで取りに行きたいなあ。
実は潮干狩りはやったことないんですよね。

そして、結局白ワインはメインが出る頃には底をついていたりして。
想像通り。

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デキャンターの赤ワインを頼んで、
メインを食べることにする。
レンズ豆と豚肉の煮込み。

実は昨日、調子が良ければ、
パンチェッタとレンズ豆を煮込もうかと思っていたのだけれど、
結局出来なかったので、ついつい頼んでしまったのですね。
でも、私が作ろうと思っていたのとは違って、
豚バラ肉はとろとろとやわらかく煮てあって、
ナイフを入れる必要がないくらい。
スープをたっぷりと吸ったレンズ豆も
マッシュポテトを絡めながら美味しく平らげました。

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ドルチェは今日もミスト。
ブランマンジェ、松の実のタルト、ズコット、
チョコレートのジェラート、チョコレートケーキ。
旦那さん、さすがに今日は食後酒はなしで(笑)。
ズコットとかって久し振りに食べたけど、
やっぱり美味しいな。
こういう古くさいお菓子を出してる所って少ないから、
あると無性に食べたくなっちゃうんだな。

美味しいごはんを食べて、
これで風邪が良くなるといいんですが。

シェフを始め、スタッフのみなさま、今年もよろしくお願いします。

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2005年10月 8日 (土)

路地裏のカラフルな宝石

夕方、料理の支度をしようと思って冷蔵庫を開けてみたら、
意外なことに、野菜類が少なかった。
おかしいなあ、買っておいたつもりだったんだけど。

まあ、そんなことを言っても始まらない。
だいたい、飲み疲れと、たくさんの人にあっていろんな話をがっつりしたせいで、
ちょっと心身共に疲れちゃっていたから、
冷蔵庫の中身を眺めたところで、いいアイディアが浮かばない。
そんなことを考えながら、迷っていると、
旦那さんがパスタを食べたいという。
ごめん、今日はパスタに出来るようなものが、残念ながらない。
アーリオ・オーリオでも食べておけばいいのかも知れないけど、
イタリアンパセリのないアーリオ・オーリオなんて、とか、
個人的には思ってしまうので。

パスタはともかく、ちょっと疲れちゃってるから外に出かけようと言うことに。
え、お酒を飲むって事ですか?(笑)。
なるべくなら体に優しいものが食べたいし、ゆっくりしたい。
いろいろ考えたのだけど名案も浮かばず、馴染みの居酒屋さんへ向かう。
しかし、残念ながらお店は急な休み。何かあったのかな。
意外とその周辺での持ち駒が少ないので、
(というより、お酒をしっかり飲める店ばかりを知っていて、
 体に優しいごはんが食べられるところを思い出せない)
ふらふらと歩きながら、店を探すことにしてみる。

途中、雨が強くなってきたので小さなビニール傘を買って歩く。
せっかくここまで歩いたから、席があるかどうかわからないけど、
あの店まで行ってみようと言うことになる。
ここを曲がったら本当に店があるの?という細い路地を抜けると、
突き当たりにレストランが見える。

「ボッカ・ルーポ」というイタリアンで、
las Meninasのジョンなんかも、すごく美味しいんだって話をしていて、
是非行ってみたらいいとずっと勧められてたのに、今まで来ていなかった。
旦那さんは仕事でこちらに先日来たばかりで、
週末だし、混んでいると思う、と話していたのだけど、
運良く団体のテーブルが開いたばかりの様子だった。

テーブルに通してもらって、ほっと一息。
雨が降っていたせいか、少し蒸し暑かった。
食前酒にリモンチェロのソーダ割りを頼んで、メニューを見る。
いろいろ迷って、ちょっとアンティパストを多めにオーダーした。
人と会っていろんな話をするのも楽しいけれど、
ふたりで食事に来ると、リラックスして食事が楽しめたりする。
アルコールで、体が弛緩していくのと同時に、気持ちが緩んでいく。

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テーブルにカトラリーが出される。
焼き物で出来たナイフレスト。形が合理的。
なかなか綺麗にセットできる物を見つけるのが難しいんだけど、
これは家庭で使うのにも良さそうな形とスタイル。
温められてでてきたパンは自家製。ホールの女性の手製だそうで。
手前がじゃがいもを練りこんだもの、向こう側がトマトを練りこんだもの。
オリーブオイルにパルミジャーノのおろしたのが入ってでてくる。
オイルはトスカーナかな。香りがものすごく良い。
パンも、練り混んだ野菜の香りがすごく良くて、これだけ食べたくなっちゃう。

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最初に宮城産の生牡蠣。ハーブを使ったソースの物と、
白ワインとレモンを使った物の2種類。
写真に撮るのを忘れたけれど、
宮城の牡蠣らしい平べったく殻の薄い牡蠣。美味しくいただきました。
リモンチェロのソーダ割りは、牡蠣ともよく合う。

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さんざん迷ってワインを選ぶ。バレラというピエモンテの白ワイン。
コルテーゼ100%、ということだけでなんとなく選んでみる。
料理とのことも考えつつ。

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アンティパストは牡蠣以外に2皿。
まずは秋鯖と丸茄子、里芋のタルト仕立て。
サクサクしたパイのいい香りがする。
なんというか、背の青い魚をパイに焼きこむということを、
私は考えたことがなかったのでちょっと新鮮だった。
ジューシーな丸茄子と、ねっとりとした里芋の食感。
秋の食材が丸ごとタルトの中に詰まっている感じ。
選んだワインは鯖ともベストマッチ。

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もう1皿。秋鮭の白子のソテー 野菜の煮込み添え。
鮭の白子って、なんか食べる機会がないのは私だけかな?
ふっくら、むちっとした食感で美味しい。
奪い合うようにそれぞれの皿を平らげ、
気がついたらワイン1本空になってる。
今日は肝臓をいたわるつもりだったのになあ。
何で毎回こうなっちゃうのか。

バレラは、コルテーゼらしい、ハーブや草木の香りがするなかに、
柑橘系の果実やミネラルの香りがして、酸がキラキラとしている。
ガヴィなんかと同じで、ぎゅっと冷やしてあげると美味しい。
最後の最後に、濃厚な果実味がでてきた。
それは、熟して糖度の高い、ものすごく甘い葡萄を食べて、
甘さで喉がひりつくような、そんな感覚の果実味。
健康な白葡萄の充実した糖分を、そこから感じることが出来るというか。

プリモピアット、選ぶのに困りました。
サルシッチャを使ったペンネにするか、
ボタン海老と白ネギのリングイネにするか、
いっそのこと2皿取っちゃうか。
ホールの女性にどちらがお薦めか聞いたら、
「……うーん、ボタン海老。」という答えが返ってきたので、
じゃあ、そっちにします、とオーダーして、でてきたのがこれ。

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テーブルに運ばれてきたとき、ふわっと白ネギのいい香りがする。
うわー、白ネギえらーい!と思ってさっさと撮影して取り分ける。
白ネギと、ボタン海老のソースの濃厚な香りがする。
わずかにお皿に残る、海老のソースを綺麗にそれぞれの皿に分け、
香りを楽しみながら口に運ぶ。

いや、すごい旨い。
あのね、私は別に、甲殻類、特別好きじゃないのよ。
たまに無性に食べたくなるけど、年に1回くらいなもので、
海老があるからって必ず頼むとか、そういうタイプじゃないの。
伊勢海老で、アメリケーヌソースなんて、
旨いんだろうけど、頼む事なんてまずないわけ。
でもこれはホントに旨い。
今まで食べた、海老を使ったドライパスタの中で一番かも知れない。
しかも、旦那さんはリングイネ、嫌いなのよ。
でも、彼も「旨い!」を連呼しながらあっという間に食べ終わる。
こういうソースって家では出来ないもんね。
海老の殻や頭をたくさん使ってソースを作るし。
いや、魚屋さんで頼めば、海老の頭だけたくさん買うことも出来るけど、
そこまでして家で食べようとしないというのが事実。
外だから食べられる、濃厚な味わいのパスタ。

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さっきなくなったワインの次に頼んだのも白ワインで、
今度はカロールスというワイン。
海老だからシャルドネですかねえ、とホールの方と相談して、
でもシャルドネ単体はつまらないので、アルネイスなんかとブレンドした物をチョイス。
これがまた、よく合うんだな。幸せすぎ。

「プリモ、もう1品頼めば良かったなあ」と彼がぽつり。
いやこれで良かったんだと思う。
セコンド頼んだんだし、プリモもう1品は食べ過ぎ。

そのセコンドは、メニューになかった物。
黒板のメニューに書かれたセコンドの中から、
どれにするのかとても迷ったんだけれど、
いちかばちか、今日は何か他に食べさせたいものはない?と訊いてみた。
そうしたら、アイナメのアクアパッツァが出来る、といわれたので、
二つ返事でお願いをした。
アクアパッツァ。もうそんなシーズンです。
私にとっては、冬の食べ物というイメージ。
メバルとか、カサゴとか、アイナメとか、根魚を使うのが美味しいからなのかな。

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アクアパッツァ、頭がないのが残念だったなあ。
やっぱり丸のままのお魚が好きなんだもん。
でも、まだ小さなアイナメは身がしっかりとしていて美味しい。
塩もばちっと決まっていて、いい感じ。
微かな苦味のあるワインも進む。
ちょっと、アドレナリンがでちゃってる状態であっという間に食べ終える。

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ドルチェを食べるって言ったら旦那さんに驚かれた。なんで?(笑)。
食後の糖分摂取はまずいですかね。でもドルチェ食べないと終われない。
結局迷ってしまったから、ドルチェミストにしてもらう。
マンゴーのジェラートに、いちじくの赤ワイン煮、
ナッツのケーキ、チョコレートのケーキ、栗のパイ包み。
ナッツのケーキが美味しかったな。
締めくくりに食後酒を飲むのは今日はやめておいて、
大人しくハーブティーを飲むことにする。フレッシュのミントティー。

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アンティパストでじわじわ攻められながら、
プリモでガツンとやられて、セコンドで息絶えた感じ。
家の近くでこういう物が食べられるのは、幸せすぎです。
そうでなくても、高円寺にこういうしっかりしたお店はあまりなかったので。

最近住宅街にも、こんな風な、しっかりした店が増えてきたと、
周りの人たちは口々に言う。
実際、通いやすい所に、手頃な値段でしっかりした物が食べられる店が増えた。
それは、ダイヤモンドのような、溢れるような輝きを持つのではなく、
どちらかといえば、セミプレシャスの宝石のように、
きらっと、カラフルな光を放っている。

ボッカ・ルーポのシェフは、和食で修行をした経験があるという風に聞いたのだけど、
なんというのかな、素材の扱いとか、そんなところにそれを感じたというか。
どこかに、身に付いた和食の仕事の一部が残っている匂いがする。
それは決して悪い意味でも何でもなくて、
その「仕事」を今の仕事に活かしている感じが私はするし、
それがこの人の個性にも繋がっていくのだろうなと思ったりする。
和の匂いがしても、ちゃんとイタリアン。中途半端なところは全くない。

これから追々、スタッフも増えたら、パスタもフレスカをやりたいと言うことだし、
お客さんが慣れてきたら、難しい料理も出したいという話だった。
もっともっと、メニューを見て、決められずに迷うような店になってくれたら、
それってすごく嬉しいことだなあと思う。

最近の住宅街に出来るこうした店の特徴として言えるのは、
一時期の「パッション系フレンチ」(と私たちは勝手に呼んでいるのだけど)の、
木下さんや坂本さんあたりが店を出した頃、
俺が喰わせたいのはこれなんだぞ、というメニューから伝わる主張の強さで言うと、
彼らほど主張が強くなく、ある意味奥ゆかしい。
まずはお客様に馴染んでもらってから、徐々にやりたいことを見せて巻き込んでいきたい、
そんな意図が、話をしていて伝わってくる感じがする。

どんどん巻き込んでいって欲しいし、自分も巻き込まれてみたい。
くるくると、フォークで絡め取られるスパゲティのように。

シェフ、絡め取られる日を楽しみにしてます。

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2005年9月23日 (金)

元同僚、シェフになる。

ちょっと久し振りに、ご馳走を食べに行きました。
実は、元同僚がシェフをする店です。
お店の名前はDIRITTO(ディリット)。
幡ヶ谷の、六号通り商店街をまっすぐ行ったところにある小さな店です。

とある料理雑誌の編集さんが、この店を気に入っていて、
「イタリア料理はここが一番!」といっていたらしく、
他の編集部の方と仕事の関係でちょっと食事に行こうかと話していたんですが、
その後で、この店のシェフが元同僚の坂内くんだということを知りました。
私が店を辞めてから半年後、彼も店を辞めて、
彼が惚れ込んでいた原田シェフについていって、
アロマフレスカ開店時からずっとあの店で仕事をしていたのは知っていたけど、
原田さんを知らないわけではなかったのにアロマフレスカには結局足を運ばず、
それでも彼のことはずっと気になっていたのです。
私より2歳年下で、一緒に仕事していた頃、ふたりともまだ20代で、
その頃からまっすぐに目標に取り組むタイプだったし、
彼は必ず独立して、シェフになるんだろうなって当時から感じていたから、
(意外と現場にいても、それを感じない料理人さんも多いんですよ。)
彼が店を開いたのはまったく不思議でも何でもないのだけれど、
そうして、たまたま周りの人の縁で行くことになった店で、
彼がシェフをやっていたという偶然にちょっと驚いたりしつつ、
久し振りに会うのがひどく照れくさい感じがして、
お店について、テーブルにつくときも、
グループの一番後ろでまともにまっすぐ顔を見ることがちょっと出来なかった(笑)。

コースは手頃で、5千円欠けるくらい。
でも、アラカルトで頼んでもそれほど変わらないかな。
私たちはアラカルトで色々と頼んでみんなでシェアしてつつかせていただきました。
食前酒を飲みながらパスタまでをオーダーして、
メインはちょっとひと心地ついて、ワインを頼む頃にみんなで考えて。
食前酒に、ヒューガルデンがあったので飲んだのだけど、
編集さんが頼んだシャンディガフおいしそうだったなあ。ヒューガルデンで作ったヤツ。

何を頼んだかな。確か前菜は、
鰯のフリット ウイキョウのサラダ添え、
クラテッロといちじく
砂肝と玉ねぎのソテー レバーペースト添え

SN320313
プリモはひとり1品ずつ。
私は仔羊のトルテリーニ(上の写真がそれ)
リガーネ(だったと思う)牛肉のラグー(確か内臓とかも使ってたような)
松茸のリゾット

SN320314
メインはみんなでシェア。
ホロホロ鳥の炭火焼き(上の写真。内臓付きです。)
豚肉の炭火焼き
デザートに、
私はパンナコッタと洋梨の赤ワイン煮
ちょっと食べさせてもらった他の人のは、
チーズのジェラートにジャンドゥイヤのムース。
もうひとりは食後酒にリモンチェロ飲んでました。

ワインはなんだったっけ。
最初シチリアの割と飲みつけた白(って覚えてないじゃん(笑))、
その後フェイレスのバルベラ・ダルバというお手頃チョイス。
このバルベラとてもおいしいです。やわらかくてキュート。
果実味もたっぷりでいい感じです。

SN320312

料理は全体に軽やかで優しい味付け。
どこか木訥な感じがするところに、彼の性格がにじみ出ているというか。
チャコールで焼いたお肉はホントに美味しく焼けていて、
そのあたりは原田さんゆずりなのかな。
サービスも気さくな感じで、普段使いにはすごくいいと思う。
料理も、まだ夏にオープンしたばかりだからまだまだ試行錯誤が多そうだけど、
「あ、そっち頼めば良かったな……」とか思ったものも多かったから、
また行ったときに頼みたいなと思います。
特に、リガーネ。ソースがすごくおいしかったなあ。
(結局みんなの皿からそれぞれ食べてる訳なんですが。)

なんだか、自分の同僚だった同じ世代の人がこうして独立するって嬉しいもんだね。
なんていうんだろう、自分が今までしていた仕事を振り返るいいきっかけになりました。
また明日から私も頑張ろうって、素直に思えたというか。
そんな風に、何かに迷ったら、元気をもらいに彼の所に行くこともあるんだろうな。
また遊びに行きます。坂内くん、ごちそうさまでした。

最後にお店の連絡先を。

DIRITTO(ディリット)
東京都渋谷区幡ヶ谷3-55-2原ビル1F
03-5350-6588

水曜日が定休だそうです。

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